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一広社

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   鉄筋工(テッキンコウ)とは

現場では親しみをこめて「鉄筋屋」と呼ばれたりする鉄筋工の職業は、高い技術と誇りある職人(技術者)の事を言います。
建築物の鉄筋コンクリートの骨組みを(鉄筋)を組み立てコンクリートを流し込んだものが鉄筋コンクリートです。
強度が高く建築物や構造物のほとんどに鉄筋コンクリートが使用されます。
鉄筋工は、建築物の施工図面から必要な鉄筋の種類や長さ、本数などを選択し工事計画を立案、加工帳を作りこれを基に実作業に入ります。


鉄筋工への道

高収入を目指す一人前の鉄筋工となる為には、会社や熟練の親方の許で「見習い」として入職するのが一般的なスタートです。
学歴や経験は不要ですが先ず「一人前」「親方(職長)」と呼ばれるまで経験を積みます。
必須とはされませんが自立(独立)を目指ためには鉄筋施工の資格を取得しなければなりません。
経験を重ねて専門知識や技術を習得しワンランク上の独立を目指せば、やがて一国一城の主です。鉄筋技能士の技能検定は学校や専門課程がなくても現場の実務経験3年で2級技能士、合格後5年の実務経験で1級技能士を受験することができます。


鉄筋工の夢

企業の巨大化に伴う管理社会の中で若い人たちが夢を持てない、と言われる時代です。
そんな時代にも鉄筋工をはじめ職人の世界では仲間同志の友情や人情が息づいています。
頑張れば「自立」「独立」への道が一番早いといわれる鉄筋業界も現状は厳しい状況の中に置かれています。
しかし、ついこの前の世代は、多くの若者が若くして独立してマイホームを持ち自立していた時代でした。
時代の流れは一様ではありませんが仕事のスケールから見ても他の職業に比べて鉄筋工は、遙かに大きな可能性が潜在していると云えるかもしれません。
夢を開くのは自分自身であり努力の賜物ですが、可能性のないところでは実現できません。
今、職場には20代で職長と呼ばれる若者も沢山います。
頑張れば未来は必ず開けます。
スマホを仲介した交友の輪も広げ明るい未来を共有する事が出来るようになれれば幸いです。